革製品の魅力
革製品って、使えば使うほど馴染んできて、手入れをすればずっと長く使えるし、愛着が湧いてきますよね。
私はGORE-TEXのような高機能素材も大好きですが、使い込むほどに劣化していくところはなんだか勿体なく感じてしまいます。
逆に、革の素材は自分が手入れを怠らない限り、本当に長いお付き合いができるし、独特の風合いも出てくるし、使い手を選ぶけどハマる人にはとことんハマるものだと思っています。
SOT（ソット）の革製品
今回ご紹介するのは、SOTという国内メーカさんの商品です。
sotとは？
「sot」は、日本初のレザーブランドで、２００２年からスタートしています。
スタンダードなように見えるデザインの中に多用される曲線美、北欧柄のようで和柄のような少し遊び心のある内張など、好感が持てる上に飽きず、実用性の高いメーカーさんです。
また、素材自体も十分に吟味された良質なものを使っており、かつ価格は手の届く範囲で収まってくれています。
私も財布とキーホルダー型の靴ベラを５年ほど使用していますが、どちらもしっくり馴染んで手放せないものになりました。
おすすめの革製品
例えばこの「プエブロレザー」と呼ばれる革財布、私もダークブラウンのものを使っていますが、最初は表面も毛羽だったマットな質感の革なのですが、使っているうちに艶が出てきて、ダークブラウンだった色味も飴色がかった独特のものになります。
耐久性も高く、何度も地面に落としたりしてますが、小さな傷すら愛おしく見えるので最早、相棒です。
このレザーには内部に植物性の油分が多く含まれているため、メンテナンスを十分にしていなくてもエイジングがしっかりできちゃう優れた機能があります。
修理対応もあり
sotさんは修理対応も受け付けています。実店舗への持ち込みか、遠方ならネットからの対応もあります。私は使用して５年たちますが、修理を必要とする機会もなかったため、機会があった時に更新したいと思います。国内メーカさんだからこその安心感がありますね。
日本製にこだわったレザーブランド。sot（ソット）
最後に
革製品って、本当にいろんなものがあります。そんな中で自分の好みのものに出会えることは、結構難しいですよね。特にインターネットではその質感やサイズ感まで確認するのは困難です。
このsotさんは、実店舗が東京や横浜にあるので、悩んでいるなら実際に訪れてみるのも良いかもしれません。
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